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2015年9月3日 天気:曇り 気温28℃ 水温20℃


こんにちは。
田中章研究室学部3年の伊藤&大川です。


今まで暑かった8月がウソのように涼しい気候となりました。(伊藤,2015)
校舎内もなんだかじめじめとしております。(大川,2015)


久しぶりの更新となりましたが、今回は、田中先生がウキウキと見つけたキアゲハについて紹介いたします。



キアゲハ(Papilio machaon
分類:チョウ目アゲハチョウ科

日本ではナミアゲハとともによく見られるアゲハチョウです。


写真はどちらもキアゲハの幼虫です。

孵化してから三齢幼虫(孵化してから2回脱皮した幼虫)までは、鳥の糞に擬態した姿をしています。
四齢幼虫からは自らを危険だと威嚇するような縞々の警戒色になります。

幼虫

幼虫2

ナミアゲハの幼虫が柑橘類の葉をエサとするのに対して、キアゲハのエサはセリ科の植物の葉です。

セリ(Oenanthe javanica

分類:セリ科セリ属

セリは湿地やあぜ、休耕田、水辺の浅瀬で生育する湿地性の植物です。
本ビオトープは湿地型のビオトープだけあり、セリが繁茂しております。
セリ

キアゲハはセリ科の植物が存在しなければ産卵・生育ができません。

よって、生物多様性に富んだ本ビオトープの湿地環境はキアゲハにとっても重要な生息地であり、
彼らのためにもこのような環境を維持していくことが必要であることがわかります!

セリの葉に産み付けられたキアゲハの卵
キアゲハの卵

キアゲハの蛹
キアゲハの蛹

今のビオトープにはキアゲハの様々なライフステージを見ることが出来ます。
閲覧者の皆様も東京都市大学横浜キャンパスのビオトープパッケージにてキアゲハとセリをご覧になってみてはいかがでしょうか。


それでは以上で失礼いたします。
伊藤&大川でした。
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2015.09.03 / Top↑
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